事故などでナンバープレートが曲がったり、文字が読みにくくなるほど汚れたりした場合は、ナンバープレートを交換するための番号変更が必要になることがあります。
番号変更では新しいナンバープレートが交付され、後面のナンバープレートには封印を取り付けます。
通常は車両を運輸支局等へ持ち込んで手続きしますが、条件に合えば出張封印を利用できる場合があります。
この記事では、番号変更の手続きや必要書類、出張封印を利用する場合のポイントを解説します。
この記事の要点
事故などでナンバープレートが曲がった、割れた、文字が読めないほど汚れた場合は、管轄の運輸支局または自動車検査登録事務所で番号変更の手続きを行います。
番号変更では、現在の番号のままプレートだけを作り直すのではなく、原則として新しい登録番号のナンバープレートに交換します。
破損・汚損したプレートを返納できるか、車検証の内容に変更がないかなど、手続き前に確認しましょう。
破損・汚損による番号変更では、一般に次の書類等を準備します。
ナンバープレートを紛失・盗難されて返納できない場合は、破損・汚損の場合と必要書類が異なります。
警察への届出や理由書が必要になることがありますので、申請先へ事前に確認してください。
➡ 関東運輸局|OCRシート申請書記載例(番号変更)
➡OCR申請書各種様式ダウンロード|国土交通省
通常の番号変更では、車両を運輸支局または自動車検査登録事務所へ持ち込み、新しいナンバープレートへの交換と封印の取付けを行います。
ナンバープレートの変更を伴う手続きでは、原則、現車の持込みが必要となります。
出張封印とは、丁種封印の取扱いができる行政書士が車両の保管場所などへ出向き、ナンバープレートの交換と封印の取付けを行う方法です。
事故などで破損・汚損したナンバープレートを交換したい場合も、状況や手続きの条件に合えば、出張封印を利用できることがあります。
車両を運輸支局等へ持ち込まずに済む場合があるため、事故車両を動かすのが難しいときや、平日に窓口へ行く時間を取りにくいときはご相談ください。
すべての車両・案件で出張封印が利用できるわけではありません。
車台番号を確認できることなど、個別の確認が必要です。
まずは車検証とナンバープレートの状態、車両の保管場所をお知らせください。
出張封印の利用を検討するときに確認すること
番号変更の際に好きな番号を選びたい場合は、希望ナンバー制度を利用できます。
希望番号は事前予約が必要で、番号によっては抽選となるため、通常の番号変更より日数がかかる場合があります。
希望ナンバーを検討している方は、予約方法や手続きの流れもご確認ください。
番号変更では、新しいナンバープレートの交付費用がかかります。
埼玉県の交付手数料は、以下の通りになります。
| ナンバープレートの大きさ | ペイント式 | 字光式 |
|---|---|---|
| 中型(乗用車など) | 1,980円 | 5,600円 |
| 大型(大型トラックなど) | 2,980円 | 6,000円 |
| ナンバープレートの大きさ | ペイント式 | 字光式 |
|---|---|---|
| 中型(乗用車など) | 5,000円 | 9,000円 |
| 大型(大型トラックなど) | 6,000円 | 10,000円 |
図柄入りナンバーを選ぶ場合は、交付手数料が異なります。
埼玉県の全国版図柄入りナンバーは、中型が8,500円、大型が13,200円です。交付手数料に1,000円以上の寄付をすると、フルカラー版を選択できます。

※金額は関東運輸局「ナンバープレートの交付手数料等一覧」(令和7年11月4日現在)に基づきます。最新の料金は関東運輸局の料金一覧をご確認ください。
事故などでナンバープレートが破損・汚損した場合の番号変更は、当事務所へまとめてご相談いただけます。
番号変更の申請手続きから、新しいナンバープレートの受取り、車両の保管場所でのナンバー交換・封印取付けまで一括してサポートいたします。
事故で車を動かしにくい場合や、平日に窓口へ行く時間が取れない場合も、まずはご相談ください。
ナンバープレートの状態や車両の保管場所をお伺いし、対応可否・必要書類・費用をご案内します。
※必要書類、費用、出張封印の利用可否は、車両の状態や手続き内容によって異なります。申請前に管轄窓口または当事務所へご確認ください。